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市議会議員としてしたいことは?

A:(まきせあき子)
子ども福祉環境の大きく3つです。

 一つ目の『子ども』のことですが、保育園、幼稚園の入所待ちや、小学校の学童保育「なかよし会」は3年生までしか受け付けられていない、待機児童の問題をよく声を耳にします。国内の現状では少子高齢化の波が押し寄せる中、鳥栖市は子どもの人数が微増中です。その理由として、鳥栖市が他市町の職場へ利便性が良いということで、移住してこられる事が考えられます。第一に子どもたちが過ごしやすく、お母さん、お父さんが働きやすい、そういう環境を何とか作りたいな、と思っています。私も両親が共働きだったので、病気の時に一人で家にお留守番だったのは、心細かった記憶があります。子どもの頃に感じていた私の本音を言うと「病気の時くらい、そばにいて欲しい」と思っていました。休みやすい職場環境の充実が長期的な目標とするならば、短期的な目標として病児保育の確保も喫緊の課題です。

 また、障がいがあるなしにかかわらず、子ども達が自分らしくいられる、学ぶことを楽しめる教育環境をつくっていき、生涯学び続ける基礎を構築したいです。

 

 二つ目の『福祉』、障がいや病気・年齢にかかわらず、誰もが生きやすい街にしていきたいと思っています。

交通網が充実し、動きやすいまちづくり、出かけたくなるまちづくり。現在、鳥栖市内ではミニバスが週に3日運行していますが、毎日・どこへでもつながっている交通網の確保や健康的に歩きやすい歩道や、安全に快適に運転できる自転車道などの整備が必要だと考えます。

 三つ目の『環境』

 ここ3年間で鳥栖市内は水害に見舞われ続けています。近年の異常気象が私たちに伝えようとしていることはなんだろうかと省みると、全ては自分達が自然を壊してきたツケを払わされているのだと感じます。

ゴミ問題、自動車の排気ガスや燃料・電気・ガスの過剰利用、山林放置、など生活に付随するものの全てにつながります。だからこそ、少しでも自然に負荷をかけず、自給出来たり、近隣のものを購入できたり、安心安全な食・エネルギーを求めたり、自分達の地元の山林の間伐整備に関わったり、できることは山ほどあります。一つ一つ丁寧に壊したものの修復をして、子ども達に環境を引き渡していきたいと思います。この環境は未来からの借り物だということを肝に命じて生きていきたいと思います。

小さな声こそ大切に

誰もが生まれてきてよかったと思える

​生きやすい社会をつくる。

​1

住む人にも働く人にもやさしい鳥栖に。

2

子ども達、女性達、引っ越して来た方達、高齢者、障がいのある方々の小さな声こそ鳥栖市政に届け、活かす。

3

市民活動やボランティア活動のバックアップ

4

山林・河川などの鳥栖の資源を有効活用した

​地産地消のエネルギーの活用をすすめる。

5

虐待防止や幸せに生きる権利を守る取り組み。

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